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コーディネーターコース
大学名等 | 熊本大学医学部附属病院 | ||||||||||||
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教育プログラム・ コース名 |
コーディネーターコース: レシピエントCo育成インテンシブコース |
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対象者 | 看護師(免許取得後3年目以降程度) | ||||||||||||
修業年限(期間) | 1年 | ||||||||||||
養成すべき人材像 | 移植患者や生体肝移植ドナーの術前後の管理支援を担当できる看護師 | ||||||||||||
修了要件・ 履修方法 |
講習時間が20時間以上でレシピエント/ドナーへの直接介入が10例以上あること。 | ||||||||||||
履修科目等 | コーディネーターコース: 肝臓移植の臨床実態把握(必須):講義 実際の支援管理作業実習(必須);最低10例。症例の多い施設で2週間程度をめどに滞在し、コーディネーター業務の実務を見学経験する。 |
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教育内容の特色等 (新規性・ 独創性等) |
肝臓移植を担う外科医を養成するプログラムは今まで存在せず、各大学において、外科医教育の一環として徒弟的に養成がなされてきた。今回申請する養成プログラムは、今まで時間をかけて診療科単位で養成をおこなってきたものを、システマティックに履修時間を設定して養成する点が本プログラムの独創的であり新規な点である。現在国内では年間総数450例程度の肝臓移植が行われているが、この限られた症例を、後進の養成のためにレベルを担保しながらより有効に用いて、より広い範囲に均質な高度医療として普及させることを意図している。また、肝臓移植チームとして必須かつ不足している、病理医とコーディネーターを同様なシステムで短期に実務経験を積んだ戦力として養成する点でも新規な取り組みである。 | ||||||||||||
指導体制 | レシピエントコーディネーターは、まだ新しい専門職であり、新進のコーディネーターが一部の大学で誕生しつつ有り、彼らを中心とした指導体制を組む。この間、日本移植コーディネーター協議会などから適切な講師の派遣などを受ける。 | ||||||||||||
教育プログラム・ コース修了者の キャリアパス構想 |
移植コーディネーターは、現在すでに保険診療上でその存在が事実上必要とされる項目があり、患者さんのケア自体にはもちろんであるが、雇用先である移植施設にとっても、学会認定コーディネーターの資格取得はメリットがあるため、求める大学附属などの基幹病院は多いことが想定される。本事業で、雇用経費の補助を行う予定であり事業修了後の継続雇用に道を開くことが想定される。 | ||||||||||||
受入開始時期 | 平成26年11月 | ||||||||||||
受入目標人数 |
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