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平成26年12月 7日 コーディネーターコースキックオフミーティングを開催しました。

SNUC-LT コーディネーターコースキックオフミーティング開催
(平成26年12月7日 午後1時~3時。於 東京ステーションカンファレンス 6階 604号室)

平成26年度のコーディネーターコース履修生の確定をうけ、肝臓移植を担う医療人養成プログラムのうち、コーディネーター養成インテンシブコースのキックオフミーティングが開催されました。事業責任者の他、連携6大学すべてと、指導施設の京都大学からなる全7大学の現職コーディネーター職の看護師さんと、履修生のうち、熊本大学からの履修生(安藤恵子さん)の計9名が参加しました。なお、履修生のもう1名である千葉大学の滝田真衣さんは、勤務都合でご欠席でした。
会議では、自己紹介に続いて、この事業内容の説明とカリキュラムの検討が行われました。本事業でのカリキュラムの特色は、すでに行われている、JATCO(日本移植コーディネーター協議会)や日本看護協会のセミナー等とは異なり、実習による臨床例への関与を重視する点にあることを認識共有しました。スムーズな実習の実行には各病院看護部などの理解も深める必要があることも確認されました。各施設での症例数や移植実施体制、就業環境の差があるため、まずお互いの業務実態を確認すること、現職のコーディネーターも履修生を教育する傍ら自らも学びを継続する、という相互教育の体制を形成すること、履修条件に見合うカリキュラム細部の構築を行う事、を当面の目標として活動を開始することとなりました。h261207_01

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