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平成27年12月6日 第3回脳死下臓器摘出シミュレーション実習を実施しました。

 平成27年12月6日(日)、神戸医療機器開発センター(MEDDEC)にて、静岡市立静岡病院外科 藤本康弘先生、京都大学肝胆膵移植外科 八木真太郎先生、京都府立医科大学移植・一般外科 飯田 拓先生を講師として、SNUC-LT第3回脳死下肝臓摘出術シミュレーション実習を行いました。

 今回は、2期生6名(金沢大学:大畠慶直先生、長崎大学:岡田怜美先生、岡山大学:杭瀬 崇先生、新潟大学:相馬大輝先生、千葉大学:仲田真一郎先生、熊本大学:嶋田圭太先生、)を中心に、SNUC-LT外科医養成プログラムの1期生3名が復習として参加しました。

 藤本先生の講義(手術手順など)後、ブタを用いた肝摘出手術を行いました。今回は、ブタを2期生1人につき1頭割り当て、1期生には第1および第2助手として手術に参加してもらい、3テーブルで2回に分けて手術を行いました。講師3名と熊本大学の山本栄和が指導スタッフとなり、実際の脳死下肝臓摘出と同様の手順での手術操作を実践しました。2期生には初めての実践トレーニングとなり、屋根瓦方式で助手として参加した1期生も含め、全履修生で有意義な時間を共有することができました。

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