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平成30年2月18日 ブタを用いた肝摘出・移植シミュレーション実習を行いました。

SNUC-LT H29年度-第2回脳死下肝臓摘出術・肝移植シミュレーション実習

 平成30年2月18日(日)神戸医療機器開発センター(MEDDEC)にて、H29年度第2回脳死下肝臓摘出術・肝移植シミュレーション実習を行いました。履修生8名(4期生 岡山大学:梶岡裕紀先生、3期生 金沢大学:蒲田亮介先生、新潟大学:坂田純先生、熊本大学:林田信太郎先生、2期生 岡山大学:杭瀬 崇先生、長崎大学:岡田怜美、熊本大学:嶋田圭太先生、1期生 長崎大学:今村一歩先生)は2テーブルに分かれ、講師 慶応義塾大学 小林英司先生、静岡市立静岡病院 藤本康弘先生、国立成育医療研究センター 阪本靖介先生のご指導のもと肝摘出や血管吻合などを行いました。今回も前回同様、肝移植シミュレーション実習においては、小林先生のご指導で下大静脈、脾静脈から頚静脈へシャント回路を作成し、ドナー肝Put-in後も履修生は、余裕を持って肝静脈や門脈吻合を行うことが出来ました。さらに肝動脈吻合も行い、リフロー後肝動脈の拍動を確認することが出来ました。回を重ねる毎に履修生の技術も向上し、また、先輩履修生が後輩履修生に指導する場面も多く見られるようになり、全履修生が有意義な時間を共有することが出来ました。                          (  文責 山本栄和)

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