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令和2年3月31日 今年度、及び次年度の活動について

COVID-19に医学・医療界が席巻されておりますが、SNUC-LTは延長期間1年目を修了いたします。すでに、HPの「活動報告」-「令和元年度の総括」に、本年度の活動実績と、評価委員からの講評、及び、本年度で外科医コースの履修を修了した、岡山大学の梶岡先生と、千葉大学の川崎先生の「声」としての報告を記載しておりますのでご参照ください。お二人には、3年間積極的に履修に御参加いただき、肝移植手術の修得に努めていただきましたこと、また、履修にご配慮いただきました大塚教授、八木教授、およびご指導いただいたすべての皆様に御礼申し上げます。

なお、次年度は、外科履修生最終のV期生3名(三好敬之先生(長崎大学)、安井和也先生(岡山大学)、門久政司先生(熊本大学))が残ります。最後の1年となりますが、HPはこれまで通り維持され、肝移植学会での共催プログラムの企画、web病理検討会、ブタの実習や、他施設の手術実習旅費補助など、今年度よりさらに若干の規模縮小はありながら、事業継続予定です。企画についてのご希望やご意見を、事業実行責任者までお伝えいただければ幸甚に存じます。さらに、SNUC-LT終了後の「身の振り方」を決めるリミットが近づきました。これについても種々ご意見をいただければ幸いです。

当面COVID-19一色の状態ですが、状況を判断しつつ、また皆さんと生産性のある事業展開を行いたいと思います。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

事業実行責任者 猪股裕紀洋

(yino@kuh.kumamoto-u.ac.jp)

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