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令和3年1月9日 日本肝移植学会役員会で、SNUC-LTの学会移管について討議されました。

皆様 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

早速ですが、令和3年1月9日、webで開催された、日本肝移植学会(会長 大段秀樹 広島大学教授)の常任世話人会、役員会で、SNUC−LTを同学会へ移管することが討議され、詳細はad hoc 委員会のような組織で検討しつつ、何らかの形で移管されることが決まりました。大段会長、ならびに役員の皆様のご厚情に感謝しております。資金的な問題は大きいですが、討議の中で、日本移植学会理事長の江川裕人先生からも、同学会が公益社団法人をめざす過程にあり、その中になんらかの形で包含し、肝臓だけでなく他臓器の移植人養成などにも活かして社会貢献の一環にできたら、というご発言もありました。

本年度でこれまでの形式ではこのプログラムは終了になりますが、上記のように、その先に一筋の光が見えてきました。これまでの皆様のご支援、ご指導に改めて感謝申し上げるとともに、さらなる将来に向けてご指導ご支援いただければと存じます。なお、COVID−19蔓延下ではありますが、web病理検討会や、ブタの実習など、残された期間に可能な限り行う予定ですので、ご参加をよろしくお願いいたします。

文責 事業実行責任者 猪股裕紀洋

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